加藤 由季

加藤 由季

博士(工学)。2000年に神戸商船大学(航海)を卒業後、一般企業に入社。現在は、海事教育を行っている学校で操船シミュレータを操作するオペレータとして勤務し、主にBRM訓練を担当しています。操船シミュレータ訓練に携わる中で、「人は見るもの(情報源)の違いによって、感じ方や判断が異なるのでは?」と思い、勤務する傍ら大学院にてこの疑問を解明するための研究を行っています。遠隔地から監視や判断を行うには、どのような問題があるのか、その問題はどうしたら解決できるのかということに興味があります。