安達 直

安達 直

学生時代にはセーリングにも燃え、操船の理論を学んだ。外航海運会社の航海士となって種々の巨大商船に歴乗し、両極海を除く「5つの海」を渡り、それに繋がる主要港を訪れた。陸上勤務も度々経験して船長となり、運航の知識を実践した。 海上職を退いてからはタンカーの船舶管理会社、タグボート会社で陸上から安全・効率運航の実現に携わった。現在は、船学の三現主義:「現場」「現物」「現実」を実践すべく、海技士の教育、安全監督や検船などに挑戦している。